
舞台は演者やダンサーのためにあるものですが、彼らだけでは成り立ちません。
「舞台は総合芸術だ」と言われるように、大勢の人たちの支えがあってできあがっています。
私たちのような舞台設営をはじめ、照明、音響などのエキスパートが裏方がいるからこそ
華やかな舞台の幕は上がるのです。
現在は募集を行っておりません。
私達が用意する舞台はそこで演じる方、そして鑑賞いただく方のためにあります。自分のために用意するものではありません。ですが、経験を重ねていくと他人のためにしていた仕事が、自分のためになって行くことを感じると思います。そこから自信がついてきたら、色々なことに挑戦できるチャンスが生まれていきます。そのチャンスが訪れるときのために、全力を尽くして良い舞台空間作りを目指していただきたいです。私達の仕事は、ありがちな仕事ではありません。しかし、やりがいがあり、楽しんでできる仕事だと思っています。
田中 一浩(43歳/20年目)
私は元々舞台が好きでこの仕事を選びました。大道具という少し特殊な仕事ですが、私もそうであったようにスタッフでも、知識がまったくないまま入ってきた方はたくさんいらっしゃいます。周りの先輩方のおかげで、仕事ができるようになってきました。何もない所からスタッフ全員で作った舞台が無事に本番を終えて、お客様の拍手や歓声が舞台裏まで届いてきたときに、やりがいや達成感を感じています。
阪本 英貴(28歳/6年目)
この仕事に就いてまだ日は浅く、分からない事もたくさんありますが、先輩達に教えてもらっています。大道具は力を使う仕事でもあります。僕は体は大きくありませんが、コツを掴むと大きいものも運べるようになりました。
出来なかった事が出来るようになるのは嬉しいものです。現場での仕事は裏方として、舞台を設営します。その方法は多種多様で日々学んでいます。設営は一人で出来るものではありません。みんなで協力して作り、お客様に見ていただくものです。その公演が誉められると僕達も嬉しいです。
山村 玲雄(21歳/1年目)